なぜ、コンクールに挑戦するの?
数年前から、毎年この時期、ソロでコンクールに挑戦するようになりました🎷
正直、周りからは色々な意見を頂きます。
“公務員で時間があるから、そんなことできるんだね”
“なんの意味があるの?”
という否定的な意見から、
“挑むなら、とことん自分の音楽を追求してこい”
“目標があるのは良いことだね”
など、肯定的な意見まで。
私は、どちらについても素直に受取るようにしてます。
もちろん、反発したくなるような意見もあるけれど…
見てる人は、きちんと見ていてくれる、
それを信じて、日々突き進んでます。
私が、なぜこの歳になってもコンクールに挑むのか…理由はいくつかあります💡
*多くの方から評価をいただきたい
レッスンを受けたり、年1回程度、発表会に出たりしますが、なかなか他の楽器の方からアドバイスいただくことはありません。
私の受けるコンクールでは、楽器を問わず審査員の方から講評頂けるので、楽器の枠に捕らわれない音楽的な観点からアドバイスが頂けます。
*モチベーション維持
本番はそれなりの数をこなしてますが、高い緊張感を持って臨むのは、やはりソロの本番に多くなります。
吹奏楽やアンサンブルなど、いざとなれば周りに甘えてしまう環境ではなく、とことん自分を追い詰める…
そんな場を設けることで、自分自身のモチベーションを維持してます。
*感謝の気持ちを伝えたい
音楽を続けられてることに感謝したい、そして、それを支えてくれてる方に伝えたい。
そのためにはやはり、結果を出すこと。
もちろん、それが全てではないですが…
今年は、全国大会以外2回以上の参加が可能というコンクールの特性を活かして、
A.SaxophoneとB.Saxophone、それぞれ別の曲でコンクールに挑むことにしました!
(同じ曲で、2種類の楽器それぞれで参加したことはあります)
アルトを吹く私と、バリトンを吹く私の闘いでもあるかもしれません(笑)
とりあえず先月末、バリトンでは予選通過✨
今月末にアルトでの予選を控えます🎷
社会人としての生活を送る中で、時間のやりくりなどのもどかしさもありますが、
きっと結果がどうであれ、音楽だけではなく、自分の糧になるものが得られると思ってます😊
もし、こんな私の挑戦が、なにかに挑戦することを躊躇ってる方の励みになれば…
そして、成長する自分自身にも楽しみです💪🏻😄