My Souls

川崎市出身。しがない地方公務員ですが多趣味の持ち主。アマチュアSaxophone奏者/第26回日本クラシック音楽コンクール全国大会出場。ほかに、ピアノ、乗馬、ロシア語、読書…最近ファゴット始めました!

なぜ、コンクールに挑戦するの?

数年前から、毎年この時期、ソロでコンクールに挑戦するようになりました🎷

 

正直、周りからは色々な意見を頂きます。

 

“公務員で時間があるから、そんなことできるんだね”

“なんの意味があるの?”

という否定的な意見から、

 

“挑むなら、とことん自分の音楽を追求してこい”

“目標があるのは良いことだね”

など、肯定的な意見まで。

 

私は、どちらについても素直に受取るようにしてます。

もちろん、反発したくなるような意見もあるけれど…

 

見てる人は、きちんと見ていてくれる、

それを信じて、日々突き進んでます。

 

私が、なぜこの歳になってもコンクールに挑むのか…理由はいくつかあります💡

 

*多くの方から評価をいただきたい

レッスンを受けたり、年1回程度、発表会に出たりしますが、なかなか他の楽器の方からアドバイスいただくことはありません。

私の受けるコンクールでは、楽器を問わず審査員の方から講評頂けるので、楽器の枠に捕らわれない音楽的な観点からアドバイスが頂けます。

 

*モチベーション維持

本番はそれなりの数をこなしてますが、高い緊張感を持って臨むのは、やはりソロの本番に多くなります。

吹奏楽やアンサンブルなど、いざとなれば周りに甘えてしまう環境ではなく、とことん自分を追い詰める…

そんな場を設けることで、自分自身のモチベーションを維持してます。

 

*感謝の気持ちを伝えたい

音楽を続けられてることに感謝したい、そして、それを支えてくれてる方に伝えたい。

そのためにはやはり、結果を出すこと。

もちろん、それが全てではないですが…

 

今年は、全国大会以外2回以上の参加が可能というコンクールの特性を活かして、

A.SaxophoneとB.Saxophone、それぞれ別の曲でコンクールに挑むことにしました!

(同じ曲で、2種類の楽器それぞれで参加したことはあります)

 

アルトを吹く私と、バリトンを吹く私の闘いでもあるかもしれません(笑)

 

とりあえず先月末、バリトンでは予選通過✨

今月末にアルトでの予選を控えます🎷

 

社会人としての生活を送る中で、時間のやりくりなどのもどかしさもありますが、

きっと結果がどうであれ、音楽だけではなく、自分の糧になるものが得られると思ってます😊

 

もし、こんな私の挑戦が、なにかに挑戦することを躊躇ってる方の励みになれば…

 

そして、成長する自分自身にも楽しみです💪🏻😄